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 内視鏡 (器具紹介) 

2006年11月に病院で内視鏡を見る機会があり,医師にお願いして,写真を撮らせていただきました。

先端部 操作部(医師が実際に操作) 接続部(システム本体に接続)



次に,先端部の拡大写真です。
対物レンズの後ろにカメラがあり,システム本体のモニターで観察できる仕組みです。
ライトはLED(発光ダイオード)を使用しているようです。
鉗子口からいろいろな処置具が出てきて,組織を切り取ったり注射針を出したりできるらしいです。
ノズルはレンズが汚れたときに洗い流す水が出たり,空気を出して内部を見やすくしたり,終了時に空気を吸い出したりするところです。

ふと思ったのですが,教科書などは光ファイバーの使用例として,内視鏡を挙げているものもあります。
でも技術が進み,カメラが小型化した現代では,光ファイバーは必要ないと思いますが実際はどうなのでしょうか。

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