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波の干渉 (実習)
●実習の目的
図を使って、波の干渉の法則性を導きます。
波源A,Bがありその振動は同位相、広がる波は同じ波長・振動数・速度である。そのある一瞬の様子をとらえたのが上の図である。
山は緑色,谷は紫色で示している。
(1)山の線だけ実線にせよ。
(2)波長は何cmか。(定規で測ること) λ= cm
(3)山と山が重なるところ、及び谷と谷が重なるところに小さく○をつけよ。
(4)山と谷が重なるところに小さく×をつけよ。
(5)(3)で○をつけたところを通るように、曲線を赤色で書け。
この線の上では・・・・
(6)(4)で×をつけたところを通るように、曲線を青色で書け。
参考→(6)で書いた線を節線という。
この線の上では・・・・
(7)赤線上の任意の場所(点P)を選んで印を付け、APとBPの距離をそれぞれ測る (10分の1cmまででよい)。数カ所くりかえす。
AP= cm ,BP= cm
AP= cm ,BP= cm
AP= cm ,BP= cm
AP= cm ,BP= cm
AP= cm ,BP= cm
(8)青線上の任意の場所(点Q)を選んで印を付け、AQとBQの距離をそれぞれ測る (10分の1cmまででよい)。数カ所くりかえす。
AQ= cm ,BQ= cm
AQ= cm ,BQ= cm
AQ= cm ,BQ= cm
AQ= cm ,BQ= cm
AQ= cm ,BQ= cm
(9)赤線上の任意の点の共通することは何か。
青線上の任意の点の共通することは何か。
(10) ****波の干渉の公式****