演示実験 光の屈折と全反射

●下のような装置で、光の屈折と全反射の演示実験を行いました。

左下にはレーザー光源があります。水槽の水にはクリープが少々溶かしてあり、コロイド溶液になっています。
また空気には線香の煙を混ぜてあり、光の道筋が見えるようになっています(上の写真では見にくいですが)。



●光の屈折と反射
 
部屋を暗くして撮影。左右は同じ写真ですが、見てのとおり右は解説付き。
分度器で測ると、入射角49度、屈折角78度。これより水の屈折率は約1.30 本当は1.33なので、誤差2.3%

●全反射
 
入射角を変えて屈折光が出なくなったところ。つまり全反射。


●かなり暗い中での写真撮影でしたので、うまく撮れません。画像処理して強調表示も考えたのですが、いろいろ試したあげくやめました。肉眼で見た場合は、光路がもっとくっきりと見えます。

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