実験 等速直線運動と力

●目 的
 秘密(各自で考えることになっている)

●準 備
滑車(2),バネばかり(200g程度),おもり(100g程度),糸(2.5m程度),スタンド




●方 法
(1)上図のようにスタンドを使って滑車を固定する。おもりが最も低い位置にきたとき,バネばかりの位置が図の左の方にくるように,糸の長さを調節する。
 巻き尺はセロハンテープで机上に固定する。
 滑車の回転摩擦を減らすため,潤滑油をつけるとよい。

(2)静止しているとき,「糸の張力」と「おもりの重力」はつり合っている。また糸の張力はバネばかりの目盛りで測定できることを意識して,以下の実験を行う。
 実験は班で予想した後に行うこと。
 (予想は「○○gwより大きい」のようなものでもかまわない)

(3)はじめに,おもりの重さをバネばかりで測定する。

(4)静止しているときの糸の張力は何gwか。

(5)一定の速さ(遅めに)でおもりを上昇させているとき,糸の張力は何gwか。

(6)一定の速さ(速めに)でおもりを上昇させているとき,糸の張力は何gwか。

(7)一定の速さ(遅めに)でおもりを下降させているとき,糸の張力は何gwか。

(8)一定の速さ(速めに)でおもりを下降させているとき,糸の張力は何gwか。

(9)考察を考える。

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