実験 レンズの焦点距離

●目 的
 凸レンズの実験を通して、焦点距離や実像、倒立像について理解を深める。

●準 備
 凸レンズ、光源(電球)、スクリーン用の白い紙、1mのものさし、電卓,スタンド,「F」を切り抜いた厚紙

●方 法

(1)電球をセットし、配線する。コンセントへの差込みは一番最後にする。
(2)凸レンズを傷つけないように,スタンドに固定する。このとき電球やFの厚紙と同じ高さにする。
(3)物差しのゼロをFの厚紙の中心に合わせる。
(4)凸レンズの位置をa=20cm となるようにする。そのときスクリーンに電球の倒立像(実像)のピントが合うように,スクリーンの位置を調節する。そしてスクリーンの位置cを測定する。mm以下は四捨五入し,レポートにはcm単位で記入。
(5)凸レンズの位置を10cm長くし,同様にピントの合うスクリーンの位置cを測定する。
(6)a=70cm となるまで,繰り返す。
(7)表を埋めて、公式の確認をする。
  公式 
(8)レンズの焦点距離fの平均を求める。


◎観察
 像が最も大きいのはa=   cm のときであった。

◎時間があれば・・・・予想してから実験すること
  ▲レンズを上半分黒いもので光をさえぎると、像はどう変化するか。

    予想・・・・            結果・・・・

  ▲横半分ではどうか。

    予想・・・・            結果・・・・

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