演示実験  ヘルツの実験 卓上版


全体写真です。BOXの中を暗くしないとネオン管の色を視認できないので,窓付きの箱を使いました。



箱を開けると上のような内部構造になっています。ネオン管に銅線をはんだづけしてあります。ハンダヅケの位置は下の拡大写真を参考に。

さて,圧電素子を使ってステンレス板間に放電させると,周囲に電磁波を放出します。少し離れたネオン管が電磁波による電場の変化をとらえてオレンジ色に光っています。暗くしないと分かりにくいですね。
この道具を,生徒の机に回覧して,個人個人で実験して確認するというねらいです。

上の写真は箱の外側から撮影しました。フォーカスはやや甘いですがお許しを。


参考資料:京都青少年科学センターの海老崎先生のホームページ
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/ebisan/kohelz.htm

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